マレーシア移住で日本人におすすめのエリアを紹介!探すときのポイントも解説

マレーシアには数々のインターナショナルスクールがあり、海外でお子さまの教育をと考える日本人の方にマレーシアは人気の移住先です。
親日国と知られ、食事の好みも日本人向けということで、マレーシアは日本人の教育移住先にも人気で、おすすめです。
しかし、移住するとなると、どうやって住む場所を探すのか、どこの町に住めばよいのかなど、迷ってしまいますよね。
この記事では、教育移住でマレーシアに移住をお考えの方に、おすすめの場所や探し方を解説していきます。
マレーシア移住で住む場所を探す時のポイント

マレーシアに教育移住で住む場所を探すときのポイントは、お子さまの通う学校を決めてから、住む場所を決めるという流れで考えることです。
ここでは、マレーシアへ教育移住を始める前に、マレーシアで住む場所を探すときのポイントについて詳しく解説していきます。
はじめにお子さまの通う学校を決める
毎日の通学に時間がかかると、お子さまに負担がかかるだけでなく、保護者の方の送迎も大変です。
通勤時間のピークタイムや、そのほかの渋滞に巻き込まれることで、思うように行動ができなくなり、時間に間に合わないなどのストレスも考えられます。
スクール選びは、日本人にとっておすすめなのか、徒歩圏内によさそうな物件はあるのか、送迎が必要なのか、スクールバスがあるのかなども大切なポイントになりますね。
また、お子さまの教育を考えてのマレーシアへの教育移住であるため、スクールのカリキュラムや、母子留学についての評価がどのようなものかなども学校を選ぶ際にチェックしたいポイントです。
まずは、お子さまを通わせたい・お子さまが通ってみたいと思っている学校を調べてみましょう!
住む場所を決める
お子さまの学校が決まったら、次は住む場所です。
通学しやすい場所がおすすめかというと、そうでもありません。
マレーシアは親日国として知られ、比較的治安も良いとされていますが、日本とは文化や慣習が異なる外国です。
そのため、教育移住して心配なことも多い中で、安心して生活をおくることができ、不便に感じることがなく、ストレスを最小限に過ごすことのできるエリアを居住地として選ぶことをおすすめします。
ご自身で運転を控えたい場合は、食品や日用品をはじめとする買い物も気軽にできるエリアだと安心ですね。
マレーシア移住で日本人におすすめの場所【クアラルンプール】

クアラルンプールは、日本人の移住先として最も人気でおすすめです。
クアラルンプールには多数のインターナショナルが存在するほか、以下のような条件が日本人にとって人気のポイントです。
- 日本食レストランが多い
- 日本のものを取り扱うお店が多い
- 日本語対応が可能な美容室や病院がある
- 日本人学校へのアクセスが良い
- 日本人が勤務する企業が多い
- マレーシアの中でも比較的治安が良い
それでは、エリア別にみていきましょう。
モントキアラ
モントキアラは、クアラルンプールの中心部から車で10〜15分ほどに位置し、高級住宅エリアとして知られています。
エリア内にはショッピングモール・病院・美容室・レストランなど、どれも日本語が通じる場所が多く、日本人が勤める企業も多く存在します。
また、モントキアラは比較的治安が良く、日本人だけでなく海外からの移住者も多く、おすすめです。
インターナショナルスクールも多く、スクールバスも運行していることから、日本人が選ぶ移住先としてまず1番はじめに考えられますが、モントキアラには公共交通機関がバスしかないので、エリア外に行くことを考えると、自家用車は必要になります。
クアラルンプールシティセンター周辺
こちらは観光地としても有名なペトロナス・ツインタワーがある公園を中心に、商業施設や高級ホテル・オフィス・コンドミニアムが集まっているクアラルンプールの中心地エリアです。
単身者やご夫婦お二人での移住先として人気のエリアで、公共交通機関が充実しているため、車がなくても生活に困らないという点も魅力です。
ズバンジャヤ
クアラルンプールの中心部から20kmに位置し、ズバンジャヤ駅にはKTMとLRTのそれぞれの駅があり、交通が良いエリアです。
多くの大学生がいるエリアで、コンドミニアムも充実しており、駐在人やロングステイの日本人も滞在していることが多いです。
ミッドバレーシティ
ミッドバレーシティは、クアラルンプールの中心地から5Kmに位置し、LRTとKTMの両方の路線を使うことができ、交通の便が良いエリアです。
また、周辺にはホテルやショッピングモール、コンドミニアム、オフィスなどが揃っており、生活に不便を感じることはありません。
ミッドバレーシティのショッピングモールには日系の店舗も入っているため、日本人にとってはとても利用しやすい環境でおすすめです。
デサパークシティ
クアラルンプールの北西に10kmほどに位置する新興住宅街です。
マレーシアではペットを飼うことが珍しいのですが、このエリアではペット可の物件もあり、ペット好きな方には人気のエリアとなっています。
パーク・シティ・ホールディングスが開発をした敷地内は、総合病院をはじめ、インターナショナルスクールや公園、ショッピングモールがあり、日本人も多く住んでいる便利なエリアですが、自家用車が必須のエリアでもあります。
サウジャナ/アラダマンサラ
サウジャナには世界的に有名なゴルフ場があり、周辺にはリゾートホテルも多く立地しています。
日本人学校があることから日本人の居住者も多く、日本語が通じるクリニックもあるため、お子さま連れのご家族にとって安心できるエリアでおすすめです。
一方、アラダマンサラにはコールセンターに勤務する独身者や単身者が多く暮らしています。
プトラジャヤ
クアラルンプール中心地から50kmに位置し、KL国際空港とクアラルンプールのちょうど中間あたりのエリアです。
都心部とは離れているため、自然豊かな環境でゆったりと過ごすことができますよ。
また、プトラジャヤはマレーシアの行政新首都であるため、美しい街並みも魅力的です。
ショッピングモールなども充実しているため、生活には困りませんが、移動手段として自家用車が必要になります。
チェラス
チェラスは現在開発が進んでいるエリアで、主に中華系マレーシア人が暮らす高級住宅地です。
都心からは離れた環境にあるため移動には自家用車が必要になりますが、高速道路の料金所が設置されたことでアクセスも改善され、自然豊かな環境でゆったりとした時間を過ごせそうです。
自然を感じながらのんびり過ごしたい方にはおすすめのエリアです。
マレーシア移住で日本人におすすめの場所【その他】

クアラルンプール以外で日本人におすすめの場所を紹介します。
マレーシアには、クアラルンプール以外にもおすすめできるエリアがありますので、首都ではないところでとお考えの方は、こちらのエリアもおすすめです。
ジョホール
ジョホールは、マレーシア最南端のエリアで、マレーシアの中で2番目に日本人が多く暮らしているエリアです。
ここでは公共交通機関が充実していないため、移動手段として自家用車が必要です。
日本食レストランやショッピングモールなど、商業施設が整っているほか、インターナショナルスクールも多くあるため、教育移住地として人気もあります。
日本人にとって多くの日本人が暮らしているエリアであれば何かと安心ですよね。
移動手段が少し大変かもしれませんが、日本人の移住にはおすすめのエリアです。
マレーシア移住における住む場所の探し方

日本人がマレーシアに移住する際、どのようにして住む場所を探していけばいいのか迷ってしまいますよね。
マレーシア移住の際の住む場所の探し方をご紹介します。
不動産エージェントに依頼する
不動産エージェントは、英語を話せるローカルなスタッフや、日本語対応可能なスタッフ・日本人のスタッフがいます。
英語が苦手な場合は、日本語が通じるエージェントを介することがおすすめですが、やや割高に設定されている場合があります。
不動産サイトで探す
マレーシアの物件を探すときに便利なのが、I-PropertyとPropertyGuruです。
サイトの利用方法は、日本の不動産サイトと同様に、間取りや広さ・最寄り駅などを入力することで、条件に該当する物件を探すことができます。
自分でエリアごとに回ってみる
実際に現地のエリアを回ってみるのもおすすめです。
気になるコンドミニアムがあれば、グーグルマップや不動産サイトで検索することで、詳しい情報を知ることができますよ。
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まとめ|マレーシア移住で日本人におすすめの場所
この記事ではマレーシア移住で日本人におすすめの場所について紹介してきました。
マレーシアは親日国と知られ、比較的治安も良いことから、日本人をはじめ海外からも移住者が多い国です。
現在、日本人の中でも教育移住としてマレーシアへ移住を考える方は多くいらっしゃいます。
お子さまの将来を広げるため、ご自身のキャリアやお子さまの新しい教育を始めるためにも、異国の地での生活は保護者の方も一緒にわくわくできる取り組みではないでしょうか。
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