マレーシア移住後に子育てしながら仕事やバイトはできる?

子どもの教育をするにあたってマレーシアは人気の移住先ですが、実際に移住した場合に異国の地で子育てをしながら働くことはできるのかと不安に思う方もいるでしょう。
マレーシアに移住した場合、子育てをしながら仕事をすることは可能です。
しかし実際子育てをしながらとなると、日本でも働き方について悩むことが多いのではないでしょうか。
日本でも子どもだけで外出させることは心配ですが、マレーシアでも治安の面から、子どもだけでの外出は危険とされています。
そうなると、働き方や子どもの預け先など、移住する前に知っておいたほうが良いことはたくさんあることでしょう。
この記事では、マレーシアに教育移住をして、子育てをしながら働く方法を解説していきますので、移住先のマレーシアで子育てもお仕事も検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
仕事中の子どもの預け先は?

移住したマレーシアで働くとなった場合、1番気になるのは子どもの預け先ですよね。
まずは安心して子どもを預けることができる環境を見つけることが最優先です。
そうでないと、安心してお仕事をすることはできませんよね。
移住先での生活は、地域や個人の考え方によって感じ方が異なりますので、ひとつの参考として読んでいただければと思います。
ナーサリーやアフタースクールを活用する
子どもの預け先として、ナーサリーやアフタースクールを活用する方法があります。
ナーサリーは、未就学児を対象とした保育施設のことです。
アフタースクールでは、ローカルの子どもたちが学校から帰ってきて、ナーサリー内の別部屋で宿題をしていることもあります。
ただし、家から近くない場合には、ナーサリーやアフタースクールまでの送迎が必要となりますので、預け先のほかに安心できるドライバーを探す必要があります。
移住先の住居や環境に合わせて選択していきましょう。
メイドさんに依頼する
日本人の生活には馴染みの少ないメイドさんですが、マレーシアでは住み込みもしくはパートタイムのメイドさんがいることが一般的です。
住み込みのメイドさんだと、子どもが体調をくずして学校を休まなくてはいけなくなった場合でも対応できますが、パートタイムのメイドさんだと時間の問題でむずかしい場合があります。
しかし、住み込みのメイドさんと24時間生活を共にするというのは、家族との相性、子どもとの相性も大切なポイントですよね。
移住先での文化に慣れていない段階では特に難易度が高くなってくるでしょう。
一方で、パートタイムのメイドさんだと、子どもが学校から帰ってきて、親が帰宅するまでの間、子どもをみてもらうという方法もあります。
後者の方がストレスが少なく過ごせるように思えますが、どちらにしてもメイドさんにお願いすることで、子どもが自宅で過ごせるというところはうれしいですね。
個人経営の託児所を利用する
個人が自宅で複数人の子どもを集め、託児所のように子どもを預かってくれるところがあります。
こちらは、移住先のローカルコミュニティに入ることが必須となります。
金額的にはとても安くて魅力的かもしれませんが、何かトラブルが起きた場合には自己責任となってしまうので、そこは気を付けたいところです。
マレーシアで仕事する方法と仕事内容

マレーシアで仕事をするには、
- マレーシアの会社で採用してもらう
- 日系の会社で駐在勤務する
- 日本の会社でリモートワークをする
- フリーランスとして日本の仕事を請け負う
という4つの方法があります。
それぞれの方法について詳しくみていきましょう。
マレーシアの会社で採用してもらう
マレーシアの会社で採用してもらう方法では、以下のような業種への就職が期待できます。
- IT企業
- 金融企業
- サービス業
移住先で採用してもらうためには、現地の人材紹介サービスを活用したり、知人に紹介してもらうといった方法が有力です。
なお、マレーシアの会社に採用してもらうにはビジネスレベルの英語が必須となりますので、英語のスキルを挙げておく必要があります。
日経の会社で駐在勤務する
日系の会社がマレーシアでビジネス展開をしている場合、移住先の駐在員として働くことが可能です。
日系の会社であることから、日本のビジネス文化に近しく、迅速に適応できることでしょう。
企業がビザの申請もサポートしてくれることがあるため、安心して働く環境を整えることができます。
【主な雇用先】
- カスタマーセンター
- コールセンター
実はマレーシアと日本の時差は1時間のため、マレーシアの企業が日本人を採用し、カスタマーサポート業務を日本人に行ってもらうという働き方で、日本企業からの受注の仕事もあるようです。
現地の企業にとっては、日本で日本人を雇うよりも、マレーシアで日本人を雇う方がコストを抑えることができるといったメリットがあります。
日本の会社でリモートワークをする
日本で勤務している会社との雇用契約を維持したまま、マレーシアでのリモートワークをするという方法も可能です。
異国の地でさまざまな文化に触れることによって、新しい視点からアイディアをひらめいたり、リモートワークを通して多様性をもたらすことにも期待ができます。
しかし、既に完全リモートで就業できる職業に就いていることが前提条件となるため、この方法を行える方はかなり限られてくるでしょう。
フリーランスとして日本の仕事を請け負う
2022年10月からデジタルノマド、フリーランス用のビザの申請受付が開始されました。
マレーシアは比較的生活費が高くないため、フリーランスや、場所を移動しながら働くノマドワーカーが年々多くなっています。
フリーランスとして日本の仕事を請け負い、生活拠点はマレーシアにできる方法があります。
考えられる職種としてはウェブ上で作業が行えるような以下のようなものが考えられます。
- 経理関係
- Webライター
- Webデザイナー
- コーダー
マレーシアで仕事やバイトをする際の注意点

では、マレーシアに移住して仕事やバイトをする際にはどのようなことに注意するとよいのでしょうか。
海外で働く際には、まずビザが必要となりますし、その国の制度があります。
また、文化の違いもあるため、事前に知っておくと良いことがあるでしょう。
就労ビザの発行があるか確認する
マレーシアで仕事を見つければビザを発行してもらえるというわけではありません。
一般企業ではビザサポートが受けられない場合があるため、就労ビザの発行があるかを確認しましょう。
まずは子どもが現地の学校へ入学を許可されると、親1名に保護者ビザが発行され、マレーシアでの滞在が許可されます。
この「保護者ビザ」という制度がある国は世界中を見てもかなり少なくなっているため、これはマレーシアに移住して子育てを行うことの大きなメリットであると言えるでしょう。
しかし、このビザの有効期間は1年で、許可が下りている学校のみ学生ビザの申請が可能、マレーシアでの就労は不可となっています。
そのため、就労ビザを別途発行する場合、企業でビザを発行してもらえるのか確認することが必要です。
就労ビザの取得には雇用主が移民局に申請を行い、審査が通過することが必要となります。
それぞれのビザには、異なる申請要件や手続きがあるため、マレーシアの在外公館や公式サイトで確認すると良いでしょう。
マレーシアの税金について理解する
マレーシアで働くには、所得税について理解しておくことも重要です。
所得税は給料の振込の際に源泉徴収されますが、居住者であるかどうかがポイントとなります。
居住者は、1暦年中に182日以上マレーシアに滞在していることが必要です。
マレーシアに移住直後は非移住者として扱われるため、最高税率30%が適用されてしまいますが、移住者になれば累進課税制が適用され、税率は21%〜24%程度となります。
非移住者期間に多く支払った税金は、翌年の確定申告で還付されますので、忘れずに覚えておきましょう。
日本と違った働き方や環境を理解する
日本とマレーシアでは、物事に対しての考え方が異なることもあるため、働き方や環境を理解する必要があります。
日本のように時間厳守は5分前行動ではなく、ゆったりとした時間が流れているため、遅刻は比較的当たり前の文化です。
そのため、遅刻をしても怒る人は少なく、マレーシアでは交通渋滞や電車遅延によっての遅刻が日常茶飯事です。
また、マレーシアの企業はオンオフをきっちりと割り切る傾向にあるため、ワークライフバランスをしっかり取ることができます。
さらに、マレーシアの企業の多くは、有給休暇のほかに病気休暇を取得することが可能であるため、病気の診断書を企業に提出すれば、休んでも給料が発生します。
一方、日本企業で働く場合には、働く場所がマレーシアであっても、日本基準のビジネス文化が浸透しており、日本にいるときと同じような働き方が求められる可能性があります。
文化の違いに戸惑うことがあるかと思いますが、文化の違いや宗教的考えも理解し合いながら、楽しく働ける環境に出会えると良いですね。
マレーシア移住後に子育てしながら仕事やバイトはできる?まとめ
この記事では、マレーシアに教育移住をして、子育てをしながら働く方法について解説してきました。
新しい環境にチャレンジする際には不安もありますが、それ以上にとてもおもしろく、わくわくしますよね。
エジュミーでは、専任コンサルタントが責任をもって、お客さまが快適に過ごせるように迅速に対応します。
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