マレーシアと日本の時差は?サマータイムやフライト時間についても解説

マレーシアは日本人が移住したいと思う国ナンバー1とされる親日国です。
日本と海外では時差が気になるところですが、日本とマレーシアでは一体どのくらいの時差があるのでしょうか。
時差は、渡航前に必ず確認しておきたいポイントのひとつです。
この記事では、日本とマレーシアの時差や、フライト時間やサマータイムについて解説していきます。
マレーシアへ渡航をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マレーシアと日本の時差は?

マレーシアと日本の時差はどのくらいなのでしょうか?
現地の時間を知っておくことで、時差を意識した計画が立てやすくなりますし、より楽しめますよね。
マレーシアと日本の時差は1時間!
マレーシアは日本よりも1時間遅い現地時間となっています。
マレーシアに行くことになっても、日本と大きな時差ではないので、生活リズムに大きな負担にはなりませんのでご安心ください!
時差が1時間ですと、旅行の計画を立てやすいですし、時差ぼけなど体調を崩すリスクも低いです。
ただし、記事の後半でもご紹介しますが、フライトの時間は少々長いので、渡航前には、現地時間に合わせた生活リズムに調整しておきましょう。
マレーシア国内で時差はある?
国土が広い地域は、同じ国の中でも時差がある国がありますが、マレーシアは日本と同様にどこにいても時差はありません。
マレーシア国内にいれば、その地域にいても時間は同じです。
日の出、日の入り時間においてはマレーシア国内で多少の誤差はありますが、こちらも日本と同様ですので、気になる方は少ないのではないでしょうか。
なお、東南アジア内の国内で時差があるのは、インドネシアです。
マレーシアにサマータイムはある?

マレーシアは日本とは異なる文化のため、サマータイムがあるのか気になると思いますが、マレーシアはサマータイムを導入していないため、年間を通して時差は同一です。
日の時間が変わらない赤道直下の国では、サマータイムを導入するメリットがないため、マレーシア近隣諸国でサマータイムを導入している国はありません。
日本からマレーシアへのフライト時間は?

マレーシアのクアラルンプールまで日本からの直線距離は5,137kmと離れていますが、フライト時間はどのくらいかかるのでしょうか。
海外に行くときはフライトの時間も考慮したスケジュールを組むことも重要です。
日本の各空港からのフライト時間を順にみていきましょう。
出発する空港によってフライトの時間が異なる
日本からマレーシアの首都クアラルンプールまでの飛行時間は、出発する空港によってフライト時間が異なります。
成田空港・羽田空港からは約7時間〜7時間30分
関西国際空港からは約6時間30分〜7時間
福岡空港からは約7時間30分〜8時間
新千歳空港からは約8時間〜8時間30分
マレーシアへ行く前に!長時間フライトの対策

時差とは少々ずれた話題になりますが、渡航の際の長時間フライトへの対策も覚えておきましょう。
マレーシアに行くときは、最短でも6時間30分と長時間のフライトになります。
長時間フライトは、事前に対策を考えておくことで、現地に到着したときに有意義な時間を過ごすことができるでしょう。
ここでは、長時間のフライトでも安心して過ごすための対策をご紹介します。
フライト中は軽い仮眠をとる
フライト中は軽い仮眠をとることをおすすめします。
長時間のフライトで大切にしたいポイントは、いかに疲れを残さないかということです。
フライト中は、気圧の変化で知らずと体に負担がかかっている可能性があります。
できるだけ睡眠を取ったり、リラックスできる姿勢で過ごすようにしましょう。
しかし、エコノミークラスでは、後ろまでシートが倒せないことがあったり、隣の席の方の過ごし方によっては眠りにくい場合もあります。
「できるだけフライト中は休んでいたい」という方は、アイマスクや耳栓を持っていくことをおすすめします。
また、フライトの際には、締め付けの少ないゆったりとした服装で向かいましょう。
長時間のフライトでも血流が悪くなりにくく、エコノミー症候群の対策としてもおすすめです。
水分補給を忘れずに
飛行機の中では、お肌も喉もカラカラになってしまうことがあります。
「喉がかわいたな」と考えたときには、もう軽度の脱水症状になっているなんてこともありますので、こまめに水分補給をしましょう。
手荷物検査後にペットボトルの飲み物を購入しておく・給水所で水を汲んでおくことで、機内サービスだけではなく、より手軽に水分補給ができます。
身体の血流が悪くなると、血栓ができやすくなってしまう恐れがあり、足がむくむだけではなく、エコノミー症候群になりやすくなります。
こまめな水分補給をすることで、身体の巡りを良くさせましょう。
注意したいポイントは、こまめな水分補給といっても、アルコール類は控えましょう。
長いフライトで、お酒を飲んで早く眠ろうという気持ちになることがあるかもしれませんが、飛行機は空の上ですので、血液中の酸素濃度が下がっている状態です。
そのため、アルコールを摂取することで身体の酸素濃度がさらに低くなり、アルコールの利尿作用によって水分部族が助長され、エコノミー症候群などの健康問題を引き起こす可能性が高まります。
優雅なフライト時間でついお酒を飲みたくなる気持ちがあるかもしれませんが、お酒は現地でのお楽しみにしましょう。
お子さまと一緒の場合は暇つぶし対策も
パーソナルモニターがついていれば、その中でお子さまが喜ぶコンテンツがあると良いです。
コンテンツの中には、お子さま向けの映画や、簡単なゲーム機能がある場合もありますよ。
また、機内持ち込みとして、iPadや絵本、ぬりえやシール貼りもおすすめです。
iPadを持ち込む際は、事前にアニメや映画・動画をダウンロードしておくことがおすすめです。
また、iPadを使用する際は、飛行機の中で音を出すことは控えたいため、イヤフォンやヘッドフォンを用意しておくと良いですね。
お子さまが小腹をすかせてしまったときのために、食べやすいお菓子なども用意しておきましょう。
ちょっとしたお菓子があることで、お腹が満たされたり、気分転換にもなりますよ。
また、飛行機は途中で降りることはできませんので、体調なども気にかけてあげましょう。
空の上では、気圧の変化によって体調をくずしてしまうこともあります。
こまめな水分補給や、必要に応じてトイレへ行くなど、気を付けて過ごしましょう。
長時間フライトは、決められた席で長い時間を過ごさなくてはいけないため、小さいお子さまにとって退屈に感じてしまうことはあります。
飛行機内でもお子さまが楽しく安全に安心して過ごせるよう、万全な暇つぶし対策を用意していきましょう。
短くても注意?マレーシアとの時差で注意すべき点は?

日本とマレーシアの時差は1時間といえど、時差で注意すべき点もあります。
それが、手続きや確認事項の期限です。
マレーシアよりも日本の時間が1時間早いため、マレーシアから日本への手続きで期限があるものは、既に締め切られてしまっていたりといったイレギュラーが起こりかねません。
スマホのアプリなどで、複数の国の時間帯を同時に見ることができる機能があるため、それを活用するというのもおすすめです。
マレーシアと日本の時差は?|まとめ
この記事では、日本とマレーシアの時差について解説してきました。
日本とマレーシアの時差は1時間のため、旅行や長期滞在などでの時差ぼけの心配は少ないですし、現地と日本での生活時間も、さほど変わらないため、国際電話も時間帯を気にせず連絡を取り合うことができますね。
時差は1時間でも、マレーシアへの移動は長時間フライトになります。
十分に飛行機内での対策をして、現地で楽しい時間を過ごせると良いですね。
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